(作品紹介)
「I’m Chucky!」のせりふで有名な人気ホラー映画シリーズ第3弾。チャッキーの魔の手からアンディー(ジャスティン・ホウェリン)は逃れられるのか。ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 1991年 カラー89分
(ストーリー)
多くの殺人事件を起こしたグッド・ガイ人形のメーカーは、8年ぶりに再販を決定する。その頃、事件の被害者アンディーは、16歳になり、陸軍学校の訓練生となっていた。
アンディーのもとに届いた荷物を預かった幼年兵タイラー(ジェレミー・シルバース)は、アンディーに内緒で包みを開けてしまう。中に入っていたのはグッド・ガイ人形。そこから恐怖の体験が始まっていく。
(理容店の風景)
登場するのは陸軍兵学校内の理容室。訓練生のヘアスタイルを管理する鬼軍曹(アンドリュー・ロビンソン)が理容師を務める。
訓練生は、椅子1台の理容室で、入学と同時に「軍人刈り」と呼ばれるショートスタイルに刈り込まれる。
ショートヘアに強いこだわりを持つ軍曹は、昼食時に食堂に髪の伸びた訓練生のチェックに行き、訓練生を呼びつけうれしそうにバリカンを操る。そのチェックは、人形のチャッキーの髪にまでおよぶが…。
ちなにみ、軍人刈りは、敵に髪をもたれないように、昔ローマ人が開発したものだそうだ。