(作品紹介)
発売元:ジェネオンエンタテインメント㈱・1963年・モノクロ11分
(ストーリー)
理容店の朝。主人が朝食を食べようとパンにナイフを入れると中から一つの「鼻」が出てきた。人に見つかる前にと外に捨てに出るが、人目が気になってなかなか捨てられない。
一方、ある男は朝、目覚めると、自分の鼻が無い。彼は鼻を求めて、彼の前に突如現れた鼻人間を追いかけるのだが…。
(理容店の風景)
終盤には、シェービングシーンが登場。ピンスクリーンという特殊技法で描写されている。
※写真はアレクサンドル・アレクセイエフ作品集