業祖・采女亮碑 平成25年11月4日、長野県長野市の善光寺境内にある業祖・采女亮碑に認定証が授与され、その認定授与式典が行われました。 采女亮碑は、業界の団結と発展を期して、明治30年に善光寺本堂の東側に建立された石碑で、鎌倉時代に始まるとされる理容業の歴史を伝承する象徴的存在として、文化的価値が高いことなどが評価されました。 式典では、大森利夫全国理容連合会理事長から内田道樹善光寺法務部長に認定証が手渡された後、石垣に取り付けられた理容遺産認定のプレートの除幕が行われました。 善光寺本堂の東側にそびえる采女亮碑 除幕式の模様 式典には、小坂憲次参議院議員ら多くの来賓が出席した 2018/05/08