(作品紹介)
発売元:(株)小学館・2010年作品・カラー100分
(ストーリー・理容店の風景)
高校生探偵・工藤新一は、ある日、幼馴染の毛利蘭と遊園地へ遊びに行き、その帰りに謎の組織の取引現場を目撃してしまう。口封じのために毒薬を飲まされ、目が覚めると体が幼児化していた新一は、自分が生きていることを隠すため「江戸川コナン」と名乗り、蘭の父親で探偵の毛利小五郎の家に居候することになる。コナンとなった新一は、持ち前の推理力と阿笠博士の発明品を使って、次々と事件を解決し、謎の組織を追っていく。
小五郎は急なパーティに呼ばれ、理容室に行くことにする。すぐに施術してもらえる理容室を見つけられずにいると、閉店間際の「Bar ber えびはら」を見つけ、断る店主の言葉を聞かず、強引に椅子に座る。隣の席には先客がいたが、よく寝ているため、先に施術してもらえることになる。しかし、急に椅子を倒されたり、蒸しタオルを顔に置かれたまま放置されるなど、店主の対応に苛立つ。すると突然、何かが割れる音がして、急いで起き上がり後ろを振り返ってみると、胸にダーツが刺さり、仰向けに倒れている店主を見つける。(第565話「見てない目撃者」より)